生活保護受給者の方 自己負担0円でお葬式を行えます
生活保護を受けており、経済的に葬儀を行うことが難しい場合、「葬祭扶助制度※」を利用することで、扶助費用内であれば自己負担せずに葬儀を行うことができます。(令和2年度現在)
受給条件 | ・葬儀を執り行うご本人が生活保護を受けている場合 ・生活保護を受けていた方が亡くなり、その方に身寄りがない場合 ※生活保護を受けていた方が亡くなっても、葬儀を行う家族・親族が生活保護を受けていない場合、葬祭扶助は通常適用されませんので各自治体でご確認ください。 |
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扶助内容 | 大人212,000円以内 / 小人(12歳未満)169,600円以内 ※令和3年度現在 ※掲載の金額は千葉市基準であり、自治体や年度によって異なる場合がございます。 |
請求手続 | 事前に申請者の住民票のある自治体、または被保険者が保護費を受けていた自治体にご確認ください。 |
※生活保護法において定められている、葬儀に対する保護制度です。葬儀場や祭壇を備えるような一般的なお葬式は認められておらず、必要最小限の火葬のみを行うお葬式(直葬)の補助に限られます。